くろたん-オカルト・都市伝説まとめ-

怖い話

【怖い話】テレビをつけっぱで・・・

984 本当にあった怖い名無し
心霊体験昔から良くするんだけど、
昔テレビ付けっ放しで寝落ち
してしまってたんです。
起きたのは朝方でまだ暗くて
時間にして四時ぐらい…

ボーっとしててベットに転びながら
テレビに目をやったら
良く番組が無くなった後、
夜景とか映ってるじゃないですか?
そんな感じで真っ白な画面に
真っ白な鳥居みたいなのが映ってたんです。
特に気にせずボーっと見てたんだけど
何か違和感を感じたんですよね。



985 本当にあった怖い名無し
その鳥居の前に白装束?みたいな
着た女の人が何か打ち付けてるんです

しばらく見てたんだけど
やっぱ気持ち悪くてチャンネル
変えまくったら
もうその映像に戻る事が出来なかった。
これなんなのかな?

【怖い話】鬼の面

980 本当にあった怖い名無し
私は銀行でテラーをしていますが、不思議な出来事があったので投稿します。

私が勤務している支店では「こども絵画展」を主催したり、
ほかにも近辺のカルチャークラブ様の作品を店内に展示させていただいたりなど、
地域のみなさまとの親睦を深めるための企画があります。
先月は節分に合わせて学区の幼稚園の年長組の子どもさんたちが作った鬼の面を、
待合ロビーの壁に全部で40面ほど、3段にわけてはり出しました。

鬼の面といっても園児さんが作ったものですから、
最初から面の型に切り抜かれており目の部分の穴もあいていて、
それにクレヨンでまゆ毛を描いたり色をぬったり毛糸の髪をつけたりしたものです。
中に一面だけとても特色のある作品がありました。
ほとんどは地の色が一色程度なのに、
その面は深緑とこげ茶、黒が厚く何度も塗り重ねられて立体感が出ていました。
しかも本来の目の穴の上のまゆにあたる部分に、
真っ赤な目と黄色の縦長の瞳が描かれていたのです。
それを手にしたとき、
背筋がぞくぞくするような何ともいえない感じがしたのを覚えています。
他の行員もその面を見て強い印象を受けたようで、
「これすごいな」「幼稚園児が作ったとは思えない。鬼気迫るようだ」
「もしかしたら将来は岡本太郎のようになるんじゃないか」
などと感想を述べあっておりました。



981 本当にあった怖い名無し
この面は二十日ほど展示されていましたが、その間にさまざまなことがありました。
ロビーの長イスでこの面の正面近くに座ったお客様は、
面が目に入るとハッとしたような顔になります。
それから立ち上がって面のほうに近づいていきそうになりますが、途中でやめ、
離れた場所に席をかえてしまわれるのです。
ほとんどの方が同じような反応で、これは掲示してから3日目くらいに気づきました。
さして広くもないロビーですから席をかえても目には入るのですが、
その面の前の長イス3つで、そこだけ縦に人が座っていない状態が続きました。
また小さい子どもさんは、
同年代の子が作ったものであるせいかすぐに展示に興味をひかれるものの、
その面を見てしまうとくしゃっと顔がゆがみ、かといって泣き出すわけでもなく、
どんなにはしゃいでいた子でもひじょうに大人しくなってしまうのです。

いつもの月にくらべてロビーで具合が悪くなってしまったお客様も多かったと思います。
それと、これは関係がないかもしれませんが、
面を展示していた期間中、私も含めて業務上のミスが多く、
支店長からの訓示めいたことまでありました。
展示から10日くらいたって、他の面はなんでもないのですが、
その面だけ彩色が溶けたようになり、
目の縁や口の端からしずくとなって垂れ下がり、床を汚すようになりました。
これだけクレヨンでないのかもしれません。
そしてこれも偶然と思いたいのですが、
週2回派遣で来られている60代の清掃員の方が急にお亡くなりになったのです。


982 本当にあった怖い名無し
この面は何かがおかしい。そう気づいているのは私だけではないようでした。
窓口に出ている数人は絶対にその面の不気味さとよくない出来事の関連を感じ取っていたと思います。
でも昼休みや退社時などにも、だれもそのことを口に出す人はいませんでした。
私もそうでした。なぜだか、話題にしてはいけない、
言葉に出してはいけないという気が強くしたのです。
あと3日で展示が終わるという日でした。
その日私はロビーに一番近い窓口にいたのですが、
横の入口から黒いスーツを着た、普通の男性より頭ひとつ半くらい高い、
長身のお客様が入ってこられました。
50代くらいだと思いましたが顔にはしわがほとんどなく、
体格に比して小さい頭はオールバックになでつけておられました。

そのお客様は整理番号札を取りもせず、あのお面のほうに近づいていかれました。
長身のため、掲示してある面とその方の顔がほとんど同じ高さになっていました。
お客様はつぶやくように「ああ、ここにいたのか」こう言われました。
小さな声でしたが、お客様が面の前に立ったときから注意していた私には聞こえました。
そして両手で赤ちゃんを抱きとめるような仕草をすると、そのまま出ていかれました。
あまり不思議だったので、手が空いたときにロビーに回ってみました。
するとあの面の、色や造作には違いはありませんでしたが、
見るものをかき乱すような不吉な感じは消え去っていて、
ただの子どもが作ったお面としか思えなくなっていました。


983 本当にあった怖い名無し
展示期間が終了して幼稚園の先生がお面を取りに来られとき、
好奇心に負けてこのお面の話を出してしまいました。
先生はだまって話を聞いていましたが、
「これを作った子は、今児童相談所にいます」とだけ答えられました。
言ってから、ああいけないという顔をされ、
雰囲気が気まずくなって、お茶でもといったのを断って帰っていかれました。
これでお話は終わりですが、
いつも年金を引き出しにこられる顔見知りの女性のお客様から、
「あの化け物いなくなったんだね、よかったね」と帰りがけに言われました。
あのお面のことだと思います。

【怖い話】公園での事故

975 本当にあった怖い名無し

親しくなった下請けの社員とプライベートで飲みにいったときに聞いた話。
そいつが小学校4年生の頃だったそうだ。
土曜日の午後に遊ぶ約束をして、友だち数人と近くの公園で待ち合わせた
公園といってもいくつか遊具があるだけで砂場には幼児がいるし、
野球なんかは当然禁止されてるので、
ベンチで少しだべってから誰かの家に行ってゲームをする予定だったという。

自転車を置いて公園に入ってみるとまだ友だちは誰も来てなかったが、
シーソーの横に新しい遊具があるのを見つけた。
それは半径50cmくらいの土管をH字型につなげたもので、1mくらいの土台の上に置かれてる。
あとH字の中央に2箇所上に出られる短い管もついていた。
鮮やかなピンク色に塗られていたんで、きっと小さい子がくぐって遊ぶものだろうと思った。
で、見てたらなんだか入ってみたくなった。
Hの4つある入り口のうちの一つから入って途中のたて穴から顔を出し、
入ったのと反対側の穴の一つから出る。
それだけのことなんだけど、穴のふちに両手をかけようとしたら上手くいかず転げ出てしまった。
で、芝の上にうつぶせに手をついたときに左手の手首から先がなくなってることに気づいた。


976 本当にあった怖い名無し
ひじょうに驚いたが、痛くもなんともなかったそうだ。
それに手首がなくなっている切り口も骨が見えたり血が出たりしてるわけでもなく、
アルミのお皿のように平らになって鈍く光ってる。驚いて立ち上がって土管を見ると、
上に出る短い管の縁を片手だけが握っていた。
他に入った子どももいなかったので、自分の手だと思って登ってみた。
確かに手首から先だけがそこにあるが、引っぱってみてもピクリとも動かない。
強く握ってるから動かないんじゃなく、まるで土管の一部になってしまったような状態だったそうだ。
かなりあせったけれど、さっき入った口からもう一度もぐっていって上をあおぐと、
左手の手首から先が下から見えたが、切り口はやはり銀色に輝いていた。

そのとき、もしかしたらと思って左手を上に伸ばしてみた。するとブウンというモーターのような音がし、
磁石がくっつくときのように軽くひっぱられる感じがして、ぴたっとくっついたのだそうだ。
すると指の感覚が戻ってきて、そおっと手を降ろしてみると何事もなかったようにつながってた。
土管から出て手首をよく見てみたが、傷のようなのもなかった。
そしたら今あったことが何か夢の中のような出来事のように思えてきた。
そのうち友だちがパラパラとやってきたが、どうせ信じてもらえないだろうと、
手首の話はしなかったそうだ。


977 本当にあった怖い名無し
飲み屋でここまで聞いて左手を見せてもらったが、
薬指の爪の上に絆創膏をしているだけで、まあ特に変わったところもない。
ちょっと信じられないが、作り話にしてはあまりに奇妙なんで言葉をつなげないでいると、
そいつは「一ヶ所だけのぞいて変なことはないです」そう言って絆創膏をとった。
すると爪が黄緑色になっていて、1cmばかりのちょうどもやしの芽のようなものが生えていた。
「あれ以来ずっとこうなんです。しょちゅう切ってるんですけど枯れることはないみたいですね。
親に見せたら医者に連れてかれたんだけど、植物ではなくて爪の形が変化してるだけなんだそうです。
実害はないんですが、伸びると何かが起こりそうな気もするんです」
「それから、公園はもうなくなってるんですけど、その土管は10年以上設置されてたと思います。
その10年の間に、その公園にいったという消息を最後に小学生が2人行方不明になってるんです。
いまだに見つかっていませんが、あの土管と関係があるような気がしてならないんです」
とつけ加えた。

【怖い話】第一便です

973 本当にあった怖い名無し

8年ほど前、俺が高校生でまだ実家にいた頃のことだけどな。
夜中の2時近くだったから家族は全員寝てて、俺だけゲームやって起きてたんだよ。
すると玄関のチャイムが鳴ったような気がした。
俺の部屋は階段をあがってすぐなんでよく聞こえる。
それで、こんな時間にだれか来たんだろうかと思って降りていったんだ。
そのときは怖いという気持ちはまったくなかったな。
行ってみると、玄関の曇りガラスの戸ごしに外にだれかが立っているようにも見える影がある。

で、インターホンで「どなたですか?」と尋ねると、やや間をおいてから、
「・・・ご当主様ですか」という声がした。
インターホンを使ってるんじゃなくガラス戸ごしにしゃべってるんだけど、
大声ではないし、今思い出しても男か女かもわからなかった。
俺が「いいえ息子ですが、何でしょうか?」と返すと、
「・・・跡継ぎの方ですね。・・・もうすぐ24年前に出した荷が届きます。第一便です。
ここで待っていますか?」そう言ってふっと気配が消えた。


974 本当にあった怖い名無し
「おっかしいな・・」と思って外に出てみようとしたら、ダガーン!とすごい音がした。
驚いてサンダルを履きかけてたのを脱いで廊下に上がった。
二つの丸い光が、ガラス戸ごしに近づいてきて一瞬で玄関が壊れ、
目の前に小型トラックが飛び込んできた。俺は後ろにひっくり返るように倒れそのあと記憶がない。
・・・気がついたら病院にいた。
脳震盪と右の足首の骨折、それから下半身のあちこちにガラスによる切り傷をうけていた。

あとで聞いたところでは、居眠り運転のトラックが一度電柱に激突して、
それから俺んちに突っ込んだみたいなんだ。
運転手もかなりのケガをしたらしかったが命に別状はなく、
後でそこの会社の社長が謝りにきた。玄関はすべて相手持ちで弁償してもらって新しくなった。
入院中に「なんで玄関にいたんだ」と両親に聞かれたんで、あったことをそのまま話したら、
親父は「寝ぼけたんじゃないか」みたいな反応だったけど、
母親は24年前という俺の言葉を聞いてちょっと顔色が変わった。けど何も言わなかったな。
その後、俺は大学に進学して実家を出、そっちで就職した。
あれは何だったんだろうといまだに不思議だけど、特に「第一便」という言葉が気になる。
これまでのところは俺も実家のほうもなんともないが・・・。

【怖い話】あと何時間

969 本当にあった怖い名無し

ちょっと差し迫った話があるんで聞いてもらえるかな。

思えば昨日の会社の帰りから始まったんだと思う。俺は電車とバスを乗りついで帰宅するんだが、
バスの下り口で料金箱に回数券を入れたとき、運転手がこちらを見るともなしに、
「あと17時間ちょっと」と小声で言ったんだよ。
そのときは俺に言ったんじゃなくて、なんかのひとり言だろうと思った。
目も合わせないし、あとに言葉が続いたわけでもなかったから。
時間は8時ちょっと過ぎくらいだったと思う。

それで家に帰って飯食ってから下の子を風呂に入れてたら、
3歳の男児なんだけど、浴槽ではしゃいでたのが急に黙って「あと16時間ないね」と言ったんだ。
そのとき「あれ、こいつ時間なんてわかるのか」と疑問に思ったんで、
「16時間て何のこと?」と聞き返したら、きょとんとしてる。
で、「何にも言ってないよ」という答え。
「でも今、時間のことしゃべっただろ」「知らない」こんな感じ。
まあ無意識にテレビで聞いたことを言ったのかもしれないと、こんときもあんまり気に留めなかった。


970 本当にあった怖い名無し
んで今日の朝、電車でラッキーにも座れたんで目を閉じてたら、
すぐ耳元で「5時間切りました」という女の声がする。
「あ~れまた時間だ」と思って声のしたほうを見ると、
隣で30代くらいのOLが下を向いて文庫本を読んでて、こっちに話しかけた雰囲気はまったくない。
今思うと、気になりだしたのはこのときからかな。
朝の8時半くらいだったから、5時間後といえば昼の1時過ぎってことになる。
で、昨日のことを思い返してみると、バスの運転手や息子がつぶやいた時間と合ってる。
奇妙だけどこのときは面白く感じたんだよ、まだ。

会社に着いて少ししたら関連会社から来客があり、小会議室で打ち合わせしようとした。
するとそいつがカバンから書類を出しながら、「3時間くらい」とぼそっと言う。
こんときには「おっ来たな」という感じで、年下でわりに親しいやつだったから、
「今、3時間って言ったよね、それ何のこと」と聞いてみたんだ。
「・・・え、そんなこと言いましたか。いや言ってないですよ」
「いや確かに聞いたんだけどな」
「昼休みまで3時間もないですよね。でもそんなこと言ったかなあ」
と、わけがわからないといった様子だったんで、「いや、いいよ。自分の勘違いかもしれない」
と答えるしかなかった。


971 本当にあった怖い名無し
それでついさっき昼は社員食堂で済ませたんだが、定食の列に並んでオバサンに皿を渡されるとき、
「もう1時間です・・・・ぬまで」と鼻歌のような感じに言う。
語尾がよく聞き取れなかったんで、「ん、何です?」と聞き返したけど、
「えっ・・・何にも」という、これまでと同じ反応。
予想はついてたんで、そのまま箸なんかを取ってテーブルに座ってから、
「あと1時間・・・ぬまで、ぬまで、ねえ・・・・・・死ぬまで!・・・まさか」
しかしこう思いあたると、たしかにそう言ったとしか考えられなくなってきた。
で、1時になってから仕事をしないでこれを書いてるんだ。
だれかこういう経験した人っています?いたら詳細を聞きたい。
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