くろたん-オカルト・都市伝説まとめ-

怖い話

【怖い話】宗教団体のトラック

964 本当にあった怖い名無し
某引越センターでバイトしてたときの話。

朝に支所に行けば当日の仕事内容の割当がわかるんだが、
その日は一軒家の長距離で手当がついて1万円以上になる。
バイト4人で午前中に荷造りをして10tトラックに積み、片道4時間ほどの距離。
運転手は正社員の山田さんで、俺が補助として助手席に乗り込んだ。
荷の降ろしと運び込みは向こうの支所のやつがやる。

で、帰りはやはり遅くなり夜の8時頃高速を走ってた。ここらは車通りはほとんどない。
かなり疲れていたが乗車中寝てはいけないので山田さんにときおり話しかけていると、
合流で大型トラックが前に入ってきた。ボデイはアルミのような色をしていて商用には見えない。
後部ドアに黒で大きく紋章のようなものが入っていた。
それを見て山田さんが「うーん」と困ったようにうなった。
俺が「変わってますね」と言うと、
「あの紋章は◯◯教のものだよ。さっきのインターチェンジ下の支部から来たやつだろ」
「今、うなりましたけど?」
「いや、前もいっしょになったことがあって、そんときに変なものを見た」
「変なものって?」「・・・言っても信じないと思うが、またあるかもしれん」



965 本当にあった怖い名無し
そのトラックもリミッターが入ってるらしく、80mほど前をゆっくり走っていた。
20分くらいついていったら、なんだかさっきと比べてトラックの形がゆがんで見えてきた。
飾りもなく四角かった後部がいびつになったような感じだ。
「ああ前と同じだ。ちょっと寄ってみるか」山田さんはそう言ってリミットまでスピードをあげた。
だんだん細部がはっきり見えてきて「えっ!」と驚いた。トラックの鉄板の表面に顔が浮きだしていた。
顔は輪郭だけで、内部から人面の型を押しつけてたたき出してるような感じだ。
と、見ているうちに「にゅぼっ」と一つ顔が出てきた。
はっきりとはしないが側面や上部にも出ているようだ。
顔は目の部分がくぼんでいて、口はそれよりも大きくくぼんで、しかも何かを叫ぶように動いていた。

「何ですあれ?」俺が聞くと、「わかるわけないだろ。まあ見てれば次の段階にうつるから」
「次の段階・・・?」トラックは全体に顔が浮きだして、いぼだらけの皮膚のように見えた。
それから5分くらいすると、トラックの下部から犬のような黒い影が這い出してきて、
重力を無視するように車体を垂直に登っていった。四つ足の黒い影は次から次へと出てきた。
20匹くらいか。トラックの車体上に散らばると、浮き出た顔を囓り始めた。
囓られた顔は泣き叫ぶようにゆがんでふっと消える。見ているうちに顔はなくなっていった。
するとトラックの天井に集まっていた影の獣たちも、八方に分かれてトラックの下部に消えた。
が、後部下にもぐろうとした一匹がふっとはずれるような形で道路に落ち、
それはぐるんぐるんと道路上で回転してまた浮き上がり、俺らのトラックに迫ってきた。


966 本当にあった怖い名無し
大型犬ほどの影がフロントガラスに当たった、と思ったが衝撃はなく、
ガラスには縦長のお札が一枚貼りついていて、しばらくパタパタしていたがはがれて後ろに飛んでいった。
お守りには読めない字で何か書いてあって、黒いヒモがついていた。
山田さんが「・・・終わったみたいだな。質問するなよ、わかんないから」と大声で言った。
それでも俺が「前のときも同じだったんですか?」と聞くと、
「そうだ・・・何かたいへんなものを運んでるんだろうな」と一言だけ答えてくれた。
宗教団体のトラックはそれから10分ほど前を走って、インターで降りていった。
俺はその夜から高熱を出し、バイトをしばらく休んでしまった。

【怖い話】神社と泥人形

940 本当にあった怖い名無し
小学校の3・4年生くらいのときだったと思う。
当時もゲームはあったけど、まだまだ外で遊ぶ子どもが多かった時代。
俺も学校から帰るなりランドセルを放り出して外に遊びに出た。
だれかと約束してるわけじゃなくて、学校と家の中間地点にある公園に行くと、
たいがいは何人か子どもが集まっていて、同学年のやつが多ければそいつらと遊ぶし、
違う学年の子がパラパラといるような状況なら、
上級生が何かみなでできる遊びを考えてくれたりもした。

夏頃のことだったと思うけど、その日は公園に行ってもだれもいなかった。
しかたなく自転車を置いてブランコに乗っていると、男の子が一人来た。
それは俺とは同じ学年だったけど違うクラスのやつで、
家も近所ではなくどうにか顔を覚えてる程度。
この公園でも前に見かけたことは一度もなかった。
だから最初は話すこともなくて2人で並んでブランコをこいでいた。
けどその日はいつまでたっても他の子どもがやってこない。
するといきなりそいつが「面白いこと教えてやるよ」と言って、誘われて近くにある神社に行った。


941 本当にあった怖い名無し
神社はちょっと小高くなった住宅地の中にあり、その一帯だけ少し林になっていた。
赤い鳥居がたくさん並んでいたからお稲荷さんだったんだと思う。
小さいところで、ふだんは常駐している人もいなかったはずだ。そのときにも人の姿はなかった。
自転車を平らな場所に置くと、そいつは鳥居のある石段の参道を通らず、
ササの斜面を駆け上がって落ちていたペットボトルを拾った。
何をするのかと見ていたら、そのまま境内の手水場に行って水道からペットボトルに水をくみ、
「こっち、こっち」と言いながら右脇のほうから高くなっている社殿の床下にもぐり込んだ。

俺は神社に一人で来ること自体始めてだったし、当然お参りするものだと思ってたから、
お賽銭はあげなかったし手も叩かなかったが、
拝殿の前で形だけ手を合わせてからそいつの後に続いた。
高床といっても床下はクモの巣だらけで高さは1mもなく小学生でも立ってはいられない。
そいつは斜めから日が差し込んでいるところと暗いところの境目あたりにいて、
下の地面にペットボトルの水をこぼしていた。
「何すんの」と聞いたら「泥で人形を作るとちょっとの間生きてるんだよ」と言った。
意味がわからないでいると「やってみせるよ」と水を注いだ上に土を集めてこね始めた。
土といっても灰色がかってかなり細かかったが、すぐにねばりがでてきて人の形になっていった。
かなり慣れているみたいだ。


942 本当にあった怖い名無し
もちろん人形といっても芯のないただの泥土だから手足を長くすれば折れてしまうし、
ヒトデみたいなものなんだが、そいつは「さあできた」と言って人形を地面に置き、
「こうしないとダメなんだ」と、
外から松葉のようなのを拾ってきて顔の部分にぽち、ぽちと目の穴を開けた。
するとその10cmばかりの泥人形が、
バネでも入っているようにぐいんと上半身を起こして座った形になった。
「えっ、嘘!」と思わず声を出してしまった。
人形はそのまま立ち上がり、
奇妙な踊りのような格好をするとそのまま前にぱたっと倒れて動かなくなった。
「これだけなんだけどね。やってみれば」そう言ってペットボトルをよこしたんで、
俺も土を湿らせてやってみた。

粘土よりもずっと粘りがなくてだ円形に数センチの手足の突起をつけるしかできなかったけど、
こねている土がだんだん熱くなってきた感じがした。
だいたい形ができると、そいつが「自分で目を入れなくちゃダメじゃないかな」と言って
松葉をわたしてよこしたんで、さっきやってた通りに顔にあたる部分に2つ目を入れた。
そのとき差し込んだ松葉からものすごく嫌な感じが伝わってきて手を離すと、
下に落ちた人形がビョンと跳ね上がって真ん中あたりで前後に数回折れ曲がり、
前のめりの形でぽっきりと折れた。


943 本当にあった怖い名無し
そのとき、床下の神社の中央部分あたりから急に湿った風が吹いてきた。
そっちを見たら暗い中に青白い光が二つ、何か生き物の目だと思った。
急に心臓がドキドキしてしかも胸が痛くなってきた。
ここにいてはいけない、という気が強くしたんで「ごめん、もう帰る」と叫んで床下から走り出た。
そいつを一人残して石段を駆け下り自転車に乗って家まで帰った。
息はきれていたが胸の痛みはなくなっていた。

その後学校ではそいつと顔を合わせる機会がずっとなかったし、公園でも見なかったんだけど、
体育祭かなんかの臨時の実行委員会でいっしょになった。
その帰りにそいつのほうから寄ってきて、
「この間泥人形やっただろ、あれもっと長く動かせるようになった。にえが必要だったけどな」
と早口で話しかけてきた。
「・・・にえって何?」と聞き返すと、
「カエルとかフナとか、生き物の内蔵を土に練り込むんだ。
そうすると・・・長く生きてる。1分以上は踊ってる」
「・・・どうしてそうやればいいってわかったの?」
「お告げがあるんだよ。次はこうしろ、これをやれって」
あまりに常軌を逸した話だったんで「嘘つくなよ」と言い返したいとこだったが、
この間たしかに泥人形が動いたのを見ている。何だかわからないものの気配も感じた。
それにこの話をしているそいつの目や息づかいから、子どもとは思えない冷たいものを感じて怖くなった。
だから「もう一度、いっしょにやろう」という誘いに生返事をして、逃げるように別れて家に帰った。


944 本当にあった怖い名無し
ひと月くらいして、そいつは学校に来なくなった。
他のクラスのやつの話では、授業の時間はバケツを持って山や川に出歩いているらしかった。
学校の帰りに、釣り竿をもったそいつが自転車に乗ってるのを見たというやつが何人かいた。
「にえを捕まえてるんだろうか」そう考えるとますます怖くなり、一度でもかかわったことを後悔した。
それから10日くらいして、台風の接近のために学校が午前中で終わった日の午後、
大雨の中であの神社の神木に落雷があった。

近くの消防団が駆けつけたが、雨のせいか火事にはなっていなかった。
薄暗い中で、消防団の一人が神社の床下から子どものような足が片方出ているのを見つけた。
そいつが死んでいた。
ここからは子どもの噂なので、真偽のほどはわからない。
むろん警察や目撃者、そいつの親なんかは状況を知ってるだろうけど、確かめたことはない。
まあ漏れたとすればこの人たちからだから。
そいつは雨ガッパを着ていたが、
露出している手や顔の部分には直径5mmくらいの穴が数えきれないほどあいていたという。
ただそれらは命にかかわるほどのものではなく、
病死した後に小動物にやられたという結論になったらしい.。
床下はむっとする生臭さで、そこらじゅうに魚や蛇などの頭が落ちていた。
そしてそいつが倒れていたところから神社の床下の中央部分に向かって、
何百体、もしかしたら千をこえる数の泥人形が積み上げられていた。

【怖い話】ベランダのあいつ

28 あいつの話

彼女と同棲して数ヶ月経つんだけど、時々ベランダに何か居るのに気付いた。
それは大抵ベランダの隅っこで、手摺から頭だけ乗り出して、隣の部屋を覗くような体勢をしている。
だから顔を見た事はないし、何と呼んでいいか分からないのだが、『あいつ』としておくか。仮に。

『あいつ』を最初見たときはさすがに驚いたけど、彼女がナントカ算術?で高名な占い師のところで
「貴女の家には座敷童がいるから、良い事があったらベランダに水を一杯置きなさい」と言われてたし
多分この事かな?と思って不思議と怖い思いはしていなかった。
ちなみに彼女とそういう話は一切しないけど『あいつ』のことは多分見えてないんだと思う。

この前、彼女がベランダで洗濯物干してる時に、凄い悲鳴が聞こえてベランダに飛び出したら、
彼女が「隣の人が頭出してこっち覗いてたんだけど、悲鳴上げて逃げてった。」と。
あとで「私、そんなにグロかったのかな」とか言って凹んでたけど、


うちのベランダ隣から覗いたりなんかしたら、『あいつ』とバッチリ目が合うじゃねーかよ・・・
人があんな悲鳴上げるなんて、『あいつ』、どんな顔してんだ?


ちなみに、隣の覗き野郎はすぐに引っ越したので、ベランダに水を一杯供えておいた。

【怖い話】友人の親子

23 本当にあった怖い名無し
仲が良い友達AがいたんだけどそのAには、3つ下の弟とめちゃくちゃ美人の母親が居た。

俺らは毎週その友達の家に遊びに行くのが決まりになってて、そのおばさんはニコッて笑って迎えてくれて感じが良かった。
でもそのおばさんは俺らが遊びに行ってる時いつも、弟を物理的に尻に敷いてた。
体育座りだったり女の子座りだったりいろいろな座りかただったけど。

だんだん慣れてきたけど 最初はちょっとびっくりして何してるの?って聞いたら「何?あ、これは私専用の椅子なんだ」って弟の頭撫でながら穏やかに言ってた。

友達曰く弟は母親と同居してて今もやってるらしい とのこと なんか怖く感じた

【怖い話】暗がりの海岸

929 本当にあった怖い名無し
以前彼氏と某所へ旅行に行った時の事を書きます。

そこは雄大な自然を売りにした観光地だったので、自然が大好きな彼氏は大喜びでした。
日も落ちてきたので旅館へ向かうためレンタカーを走らせている途中、小さな海岸が道路脇の下の方に見えてきました。
切立った崖に囲まれていて影になっているので夕方になり傾いた太陽の光が届かず、そこだけ一層暗く、岩に当たる白い波飛沫がぼんやり見えるのが少し不気味でした。


930 2
すると彼氏が「ちょっとそこまで下りてみない?暗がりの海岸てロマンチックじゃん」と言い海岸へ向かう下り坂へ車を向けました。
私はちょっと怖かったのですが強く止める理由もないので了解しました。
海岸脇の少し開けた場所に車を止め、そこから徒歩で狭い道を下り海岸に到着。
そこは岩浜でゴツゴツしていて歩きにくい上に、波が荒くとても泳げるような場所ではありませんでした。
他に誰もおらず、しばらく2人で喋りながら散策していたのですが、もう日も落ちて周囲はどんどん闇に包まれてきて暗くなってきたし帰ろうという事になり車へ向かいました。


931 3
すると突然として海の方が気になって仕方がなくなりました。
別に何者かを見たとかいう訳ではないのですが、見えないまでも明らかに何かがほの暗い波間にいるのを感じたのです。


932 3
すると突然として海の方が気になって仕方がなくなりました。
別に何者かを見たとかいう訳ではないのですが、見えないまでも明らかに何かがほの暗い波間にいるのを感じたのです。
私は怖くなり彼氏に話かけようとした途端、磁石に引き寄せられるように身体が強い力で海に引き寄せられる感覚が分かりました。
気のせいレベルではなく、見えない何かが私の体を海に引きずり込もうとしているのです。
本能的に「あ、これはヤバイな」と一気に恐怖感が頭の先から足先まで突き抜け、彼氏を引っ張り一目散に車まで逃げ帰りました。

車中では言葉に出せないほどの恐怖のあまり、背筋は凍りつきゾクゾクっとしたのを覚えています。
彼氏に話すと、やはり海に引っ張られる感じがして、海が俺を呼んでいると思い怖くなったと語っていました。


933 4
後にネットで調べたのですが、あの辺りでは昔から落石事故や波が荒いので水死が非常に多く、また海流の関係で水死体が打ち上げられたりすることも多々あったそうです。
そんな理由から誰も人が寄り付かなくなり、今では立ち入り禁止になっているみたいです。
地元では有名な心霊スポットで地蔵や慰霊碑もあるとの話でした。
私が体験した出来事がこの事と関係あるのかなと思うと背筋が寒くなります。

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