くろたん-オカルト・都市伝説まとめ-

じわ怖

【怖い話】「そんな気味悪い人形捨てておいてよね」と私は娘に言った

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「そんな気味悪い人形捨てておいてよね」と私は娘に言った

母親の私自身、娘の部屋を掃除する度に気味悪い人形だなと思っていたし
その人形は生ゴミの臭いをしているしとにかく汚い
娘もはーいと了解して特に思い入れもないのかなと思った
だけどその翌日にもまだその人形は部屋にあったのだった
私は娘が捨てるの忘れたのかなーと思い捨てておこうかなと
ゴミ袋に入れて捨てておいた


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その日娘はいつもより少し遅く帰ってきた
私が「何かあったの?」と聞くと娘は「何もなかったよ」と返した
またその翌日娘の部屋を見てみると捨てておいたはずの人形がその部屋にあったのだ
まさか娘がゴミ袋から取って家に持ち込んだのか・・・と思った
私はその人形を完全に抹消する為に近くのゴミ収集車にポイッとその人形を入れて
後ろを向いたときゴミ収集車の方から嫌な音がした・・・

【怖い話】廃村の遺骨

288 本当にあった怖い名無し
明治の初期、政府役人が人口などの調査のため山奥の村を回っていると、なぜか誰もいない村(といっても家が数件ある程度)があった。

廃村としてはまだ新しいので変だなと見回ると、裏の小川の土手が崩れて人骨がいっぱいその中から出ていて、役人たちが掘り出して調べたところ。
・遺骨は大人が10人分、子供8人分
・土砂崩れで埋まって死んだのではなく、土手に埋められていた骨が崩れたときに出てきた。
・全部死後刃物(ナタや斧といった刃物)で切った跡が何か所もある。

その後役人たちは骨をまとめて埋め戻すと、そこの隣村に宿をとった。
ついでに無人の村について聞くと、宿の主人は最初「知らない」といってたが、
遺骨の話を聞いて態度を変え「村長の爺さんから話を聞いてくれ」とおどおどと言い出した。
村長の爺さんを問い詰めると「あんな恐ろしいことは話したくないが、お役人様なら仕方ない」と、
2年前の夜起きたという恐ろしい事件について話してくれた。

そのころこの辺はひどい飢饉で、隣村との交流はほとんどなかったのだが、ある夜そちら側から牛の仮面をつけた男が逃亡してきた。
舌を抜かれてしゃべれないその男は何かに怯えた様子だったが、すぐに鬼のような形相をした隣村の人が鎌や斧を持ってきて
「ワシらの牛を返してくれ」とヤバい表情でいうので、こっちの村の人は係り合いになりたくなかったから牛男を引き渡したそうな・・・

「後で考えると、食うものが無いせいで人を牛と称して殺して食ってたんじゃろう…それからというもの恐ろしくてこの村の者は誰も向こうに行きません。」
「…だから道があれほどまで荒れ果てていたのか。」
「…お役人様、当事者は皆死んでしまいましたし、このようなむごいことはどうか公には…」
「分かった、2年前の飢饉で全滅したと帳簿に書いておこう…で、そうなる直前にはあの村の人間は何人いたのか分かるか?」
「…18人ですじゃ。8人家族で子供が4人いたところが1組と、4人家族で子供が2人いたところが2組、子供のいない夫婦が1組…」

【怖い話】父の故郷に

194 本当にあった怖い名無し
大学卒業時、俺はお決まりの卒業旅行を考えていたのだが、もともと一人が好きなことと入学時や就職内定時に多大なお祝いをもらった叔父にお礼を兼ねて九州に一人で行くことにした。

九州の空港に降り立ち、約束どおり叔父の家に電話をしたところ急用があるのでお金を払うから、タクシーで来てくれといわれた。
俺は、地図と住所を持っていたため歩いていこうと考えた。それが間違いの第一歩だった。

その町を地図を見ながら歩き出して、俺は徐々に違和感を感じ始めていた。そう、電柱に番地がまったく書いていない!
そもそも町の名前を示すものさえないのだ。そして、どの家も表札がなく、たまにあっても住所が一切書いていない。
田舎特有の入り組んだ道、目印のない町、俺は道に迷ってしまった。



195 本当にあった怖い名無し
仕方ない、遠くから見て唯一目印になるもの~空港に俺は戻った。そして空港でタクシーを拾いなおした。
「フルマチ×丁目の○○さん(叔父の苗字)までお願いします。」

メモを見せながらお願いした。タクシーは出発する。だが、一時間近く走り回ったが目的地に着かない。おかしい。
地図を見直し、道が違うことを告げた。
「え?ニショマチの○○さんでしょ?」
「フルマチです!いったはずですし、メモも見せたはずです!」
運ちゃんは悪びれもせず、平然と道に止めると、「どうする?」と聞いてきた。
俺は頭に血が上り、精算することを選んだ。完全に嫌がらせだなと感じた。

見知らぬ町で、道端に置き去りにされ、俺は途方にくれていた。ここはどこなんだ?
俺は仕方なく、人がいそうなほうに歩き出した。するとそこに人がよさそうなおっちゃんが歩いていた。
「すいません、フルマチ×丁目の○○さんの場所を知りたいのですが・・・。」
俺は多分なきそうだったと思う。おっちゃんは暇だからとそこまで案内してやると快諾してくれた。
歩きながら、おっちゃんはいろいろな話をしてくれたが、話の内容はだんだんディープになっていく。
「あそこの家はねー、長男さんは隣の県で中堅企業に就職して役員になったんだってね。」
「三男さんは、市役所で土木課の部長さんでまあ、実質跡継ぎだよな。今もこの町に暮らしてるし。」
俺は唖然としていた。だってそれはすべて正しく、しかも身内の俺が知らない話をどんどん話していくのだ。
「詳しいですね。」
「まあ、この町は全体が家族みたいなものさ。ただねーあそこの家は次男坊だけがぐれて東京に出て行ったんだよね。」
「で、おたくさんは何者?」
「・・・・次男坊の息子です・・・。」
おっちゃんは急によそよそしくなると、俺のお礼の申し出も断り、逃げるように立ち去っていった。

その夜、叔父に一連の話をしたら「家からあまり出ないほうがよさそうだね。」と言った。
まるで、君はよそ者としてしか見られていないんだよ、といわれたような気がした。

俺は以来、父の故郷には行っていない。田舎に幻想もつのはやめよう、そうかたく心に誓ったのであった。

【怖い話】「ヒグマの野郎…」

225 本当にあった怖い名無し

その年の北海道は鮭が昇ってくる頃になっても残暑が厳しく、特にその日は全然風が無くて暑かった…

昼ごろになって村の若者たちが鮭を釣りに山の中に行ったところ、先に出かけていた別の村人が血まみれになって死んでいた。
彼らはそれを見て数十秒だか数分だかその場に立ち尽くし、ザワザワ ザワザワと藪の音だけが聞こえる中、汗だくの一人が口を開いた。

「ヒグマの野郎…」

ヒグマの牙・爪・足跡が現場に残っていただけではなく、獣臭さえも血の臭いに混じってその場に漂っていたというから、
自分たちがもうちょっと早く来れば、ヒグマからこの人を助けられたかもしれない・・・

【怖い話】いないものの相談を持ちかけられても私には助言はできません

61 本当にあった怖い名無し
昔々のお話・・

王様が後継ぎの王子の事について山の隠者である預言者を訪ねた。
挨拶をして手土産を渡し、息子についての相談を持ちかけたところ預言者はこういった。

「貴方には息子はおりませんが・・・いないものの相談を持ちかけられても私には助言はできません。」

王様は何が何だか分からなかったが怒る気にもなれず、王宮に戻って妃にこのことを話したところ、
妃は泣きだし「申し訳ありませぬ。 あの子は貴方の子ではなく、私が浮気してできてしまった子なのです…」と告白した。

王様は驚いたがたとえ血をひいてなくてもこれまで育てた息子に愛着はあったし、妻に関してもすでに過ぎ去ったことだと思った。
そしてすぐに妃を連れてまた預言者の元に行き、今度は妃が息子の事について預言者に相談した。


預言者はすぐに答えた「貴方に息子さんはおりません・・・」
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